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パッシブデザインを学びに岡山へ

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こんにちは!イエリの中川です 😛 

 

昨日は岡山の近藤建設興業様のパッシブデザインを取りいれたショーハウスを

 

見学させて頂きに行ってきました!

 

自然のちからを取りいれる設計手法で

 

快適な住宅を提供されている工務店さんです。

 

 

 

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近藤社長は、高断熱・高気密だけでは、夏場に暑いということに気づき

 

工夫が必要だと感じパッシブデザインに辿りつかれたとの事。

 

 

 

 

パッシブデザインとは主に5つの要素があります。

 

私もパッシブデザインについては、学ばせて頂いている身ですが・・

 

 

 

近藤社長はその5つの要素、、

 

基本の断熱性能、

 

庇や軒を上手く活用して夏場の日射の遮蔽、冬場は日射を取りいれる計画、

 

地域の風を最大限に取りいれる通風計画、

 

昼光利用、

 

日射熱利用暖房、

 

などを忠実に取り入れ設計手法を工夫することで、

 

冬場の温度を無暖房でも15℃を下回らないことを目標にされていました 🙄 

 

 

 

パッシブデザインで大切なのが、室温であるというお話を伺い、本当にそうだなぁと再実感。

 

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実際にショーハウスでは、人が多くいたという事もありますが、

 

無暖房で21℃。

 

外はとても寒い日でした。

 

足元も冷えませんし、冷たくありません。

 

アクティブな床暖房は不要です。

 

 

 

そして、大切にされている室温を計測するため

 

きちんと、温度と湿度を測定して記録するデータロガーを設置し

 

建てたお家で実測し、

 

暮らしとシミュレーションが一致しているかどうかを確認していらっしゃいました。

 

↓データロガーを各所に配置

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図現暮一致(ずげんぼいっち)

 

 

図現暮一致という言葉があります。

 

図面(シミュレーション)と現場(現場できちんと具現化)と暮らしを

 

一致させることの大切さを学ぶことができました。

 

1年かけてお施主様の暮らしを実測して、

 

暮らしの通信簿をお施主様にお渡しされていて、

 

素晴らしいのでぜひいつか私も取りいれたいと思いました。

 

 

 

お施主様の快適性を向上させるため、

 

私ももっと勉強しようと心に誓った1日でした 🙂 

 

そして分かりやすく伝えることも大切、

 

きちんと目で見て頂き、きちんと生でお伝えできるものも持とう。

 

 

 

近藤社長様、近藤建設興業の皆様

 

ありがとうございました。

 

↓新しい省エネラベルに変わる省エネ性能の評価、BELS

 

イエリでも導入していきます 😮 

dscn4059

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

By 中川 えり

 

 

 

 

 

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