こんにちは!イエリの新原です。
今日は次なる広島市東区の現場の配管でした。
水曜に土台を敷くので
その前に配管を基礎内に
設置します 😎
暑い中、お疲れ様です!
😉
イエリでは「基礎断熱」と言われる方法で基礎を断熱しています。
上の写真ではまだ施しておりませんが、
外周部ぐるり+基礎立ち上がり部分を断熱し、
基礎の内部は室内環境となっております。
↓写真参照
こうすることで
基礎を伝ってくる熱を
シャットアウトしています。
この断熱材と束や接続部の隙間は
ウレタンフォームで
ふさいでます~ 😉
こんな感じで
束は鋼製束を使っています。
熱の越境部になる部分は
徹底的にウレタンです。
コンクリートは熱伝導率が高いので
そこからシャットアウトした方が
住宅の熱の遮蔽には良いかと思っております 😛
風呂の下部はすべて
断熱材で覆っております。
50mmのウレタンです。
という感じで
イエリの家の基礎は断熱されております。
この「基礎断熱」と相反しまして、
よくある工法としましては、
「床断熱」があります。
床材のすぐ下に断熱材を敷いている工法です。
この場合、基礎内部は外部空間となります。
🙄
基礎断熱することで、
冬→暖房された空気
夏→冷房された空気
が自然と基礎内部を行き来し、
冬の足元の底冷えを防ぎます。
常に基礎内部を24時間換気しているので
土台などの腐食も押さえ、構造体の長持ちにもつながると考えております 😉
😉
実際に、過去にLDKをタイル張りにされたお客様がいらっしゃいますが
実際に冬でも裸足で過ごしていらっしゃいます♪
私も伺って歩きますが、非常に快適!
LDKにタイル・・アリですね!!
😕
基礎内部の温度環境は
何軒かOB様に測定させて頂いたところ
14-16℃を一定に保っていることが多いです。
なので、床下に梅干しやぬか床を保存しないようにお願いしとります(笑)
←こちらの「おんどとり」
でOB様宅の至るところの
温度と湿度を測定しています。
基礎内部の温度データはこうして
実データを元にしております 😉
建てる前のシミュレーションと
完成した後の暮らしが「一致」しているか
確認しているのです 😎
😎
今日の現場はこれから土台敷き→上棟となります。
とにかく台風が心配です・・
どうか良いように進みますように・・
😎
ちょっと小話・・
先日、雷が鳴った時
恐れおののいていた我が家のアイドル
チワワのねりちゃん(13才)の甘え方がこちら 😀
かわいいです。
By 新原えり