ずっと安心が続く家
当社では良質と安心をモットーに、土地・住宅共に保証制度に加入しており、住宅の性能数値については書面でお渡ししています。
またお引渡し後も定期訪問を行い、暮らしにお困りの点がないかアフターフォローを行っております。
1.住宅瑕疵保証
10年間の安心、補修費用もしっかりサポート
瑕疵(かし)担保保険とは、新築住宅完成引き渡し後、雨漏りや住宅の傾きなどの瑕疵(欠陥)が発見された場合、補修費用をサポートする保険です。
完成お引き渡し後、10年間を保険期間として、住宅の基本構造部の瑕疵(何らかの欠陥・不具合)に起因して、基本構造部分の基本的な耐力性能もしくは防水性能を満たさない場合の保険事故において、それを保証する安心の保険です。
2.地盤調査・地盤保証
専門機関の確かな調査で安心を保証
地盤保証とは、新築住宅完成引き渡し後、地盤のトラブルによって住宅に損害が発生した場合に、建物や地盤の修復費用などのを保証する制度です。
イエリの地盤保証では、高度な地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)を行い、調査結果により地盤の地盤調査日から15年間地盤保証されます。
3.全棟気密測定
目に見えないすき間も徹底調査
瑕疵(かし)担保保険とは、新築住宅完成引き渡し後、雨漏りや住宅の傾きなどの瑕疵専門の気密測定試験機を使って気密測定を行い、建物の気密性能(C値)を全棟で測定しています。目視では確認できない大きさで住宅のさまざまな箇所に開いている小さなすき間の合計面積を、床面積で割って数値化したものをC値(すき間相当面積)と言います。
高性能住宅の指標は、気密性能値C値=1.0㎠/㎡以下であるとされており、当社では気密性能値C値=0.5㎠/㎡以下を目標に現場施工します。高度な施工技術が求められます。
当社が施工させて頂きましたH様邸にて、(株)LIXIL主催の2015年度中四国チャレンジコンテストにて高気密賞を受賞しました(平成27年7月受賞)c値=0.14/㎡
※高性能住宅とは、C値=1.0以下である高気密住宅のことです。
4.性能報告書 -断熱性能・気密性能-
安心の証 報告書もご提出
お引渡しの際に温熱環境(Q値)と外皮性能(UA値)、
気密性能(C値)がご確認して頂ける性能報告書をお渡ししています。
5.BELS(建築物エネルギー性能表示制度)
BELS(ベルス)とは
建築物省エネルギー性能表示制度のことで、新築・既存の建築物において、省エネ 性能を第三者評価機関が評価し認定する制度です。
平成28年4月より、対象範囲が住宅に拡充されると共に、建築物省エネ法第7条に基づく建築物の省エネ性能表示 のガイドラインにおける第三者認証の1つとして運用が開始されました。
国のお墨付きが与えられる省エネ性能表示制度であり、新築だけでなく既存住宅についても評価・表示が可能です ので、建物の省エネ性能、資産価値を示すひとつの指標となります。 ※BELS[ベルス]とは Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネル ギー性能表示制度)の略称です 【評価・表示される性能】 BELSは、一次エネルギー消費量の基準値からの削減率や基準への適合可否、性能(BEI)に応じた5段階の★マー ク等で表示されます。
評価に用いられる指標及び手法は、外皮性能および一次エネルギー消費量によることを基本とし、その評価方法は 省エネ基準によります。
BELSで評価される性能 ①外皮性能(性能基準・仕様基準) ②一次エネルギー消費量(性能基準・仕様基準) BELSの一次エネルギー消費量は、給湯設備、暖房設備、冷房設備、換気設備、照明設備が消費するエネルギーを 合算して算出します。
※設計・基準一次エネルギー消費量には、家電等その他エネルギー消費量は含まれません。
【一次エネルギーとは】 火力・水力・太陽光など、自然から得られるエネルギーのことを指します。(一次エネルギーを変換や加工し、都 市ガス、電気など利用しやすい形にしたものが二次エネルギーです) BELS認 定を取得希望の方にはご要望に応じて受けて頂けます。別途費用が掛かります事をご了承下さい。
イエリでは長期優良住宅認定を標準とし、全棟で一次エネルギー消費量計算を行っております。
6.住宅履歴サポート(長期優良住宅のみ)
家にもカルテが必要!大切な情報はいつでも確認できます
長期優良住宅の場合、住宅履歴サポートは必須項目となります。
お客様の大切なお住まいにより安心して、より長く住んでいただくため、イエリでは、定期的なアフターメンテナンスを住宅履歴パスポート『フォーラム・ジェイ』へ加入して行っております。住宅履歴パスポートとは、(株)フォーラム・ジェイが提供している住宅履歴情報サービスであり、設計・建築工事・アフターメンテナンス・改築工事など住宅そのものに関わる全ての情報を『住宅履歴情報』と言います。
『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』によって認定される長期優良住宅においては、『住宅履歴情報』の保存は義務付けられています。具体的には、下記の3つのサービスをメインとし、計画的な維持管理を行っていきます。
7.アフター定期点検
頼れる暮らしのパートナーであるために
住宅履歴サポートに基づく3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年後のアフター定期点検を実施しています。点検では、屋外部分、建具、設備に問題がないかチェックします。
補修する箇所があれば後日担当者が補修に伺います。
もちろん、ちょっとした暮らしのご相談も承っております。
お施主様と私達がお引渡し後もずっと続くパートナーであることは変わりありません。