こんにちは(*^_^*)
皆さんは、長期優良住宅という言葉を聞いたことはあると思います。
では、認定低炭素住宅という言葉は聞いたことありますか?
国は今、低炭素社会を作ろうとしています。
低炭素=二酸化炭素(CO2)が少ないという事ですね。
2012年12月に低炭素住宅の認定制度はスタートしました。
低炭素住宅とは?
建物の断熱性に加え、給湯や換気、照明など住宅設備の効率を高め、
省エネ法の次世代省エネ基準に比べて一次エネルギー消費量が10%減らせると
認められた住宅のことです。
これにプラスして、
太陽光発電やHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の導入、
節水対策、木材の利用、壁面緑化などのヒートアイランド対策など。
これらの措置をし、国がOKを出したら
認定低炭素住宅となります。
難しそうですが、そこまで難しくありません。
長期優良住宅と同じく、国からのお墨付き(認定書)を頂く。
CO2の少ない家を建てたら、国がその分いろいろ優遇するよ~という事です。
今ならさまざまな税制優遇や、フラット35Sの金利優遇などなど。
国交省は低炭素社会に向けた住まいについて「ロードマップ」を作成しています。
それによると、、、
2020年には省エネ法適合義務化
(省エネな家じゃないと建てちゃダメ)
2030年には新築住宅の平均でZEH(ゼッチ)化
(新築の半分は自分で使うエネルギーは自分で作らないとダメ)
となっております。
イエリも全力でこれを取り組んでいます。
今回はよく分からない方も、そんなのあるんだ、ふ~んくらいで大丈夫です。
いずれは、原子力に頼らず、自家発電する家を増やし
CO2で大気汚染される社会をなくそう!という流れを作り出しているということです。
ではまた。
By 中川えり