こんにちは!中川です。
オリンピックに高校野球にもーぅ忙しいですね!
毎日が感動と悔し涙です。ミーハーです。
しかもお盆に入りますね。
私も明日から義実家の徳島県に向かいますので片道4~5時間・・・。
がんばります・・・。
*****ところで話しは変わりますが、
先日講習を受けた外皮性能の断熱性能シミュレーションを早速試してみました!
本来、住宅の性能値は間取りを書いて、窓や断熱材などの仕様を決めて、
はじめて分かるというものでしたが、
このシミュレーションは目標の性能値を決めて、仕様や間取りに落とし込むというものです。
つまりは、出たとこ勝負ではなく、きちんと断熱をデザインすることで
性能を満たした住宅になるという訳です。
ちょうど図面を作成していたので、早速 断熱性能シミュレーションを行ってみましたところ
なんと・・・(ー_ー)!!
予測UA値=0.52 換算Q値=1.73
でした!!!
一般の方には「この数値が良いのか悪いのか分からない」方も多いと思います!
このUA値、Q値は共に、今後満たしていかねばならないZEH基準をクリアしている
省エネ住宅であるといえます!
2020年以降、満たさなければならない次世代省エネ基準はQ値=2.7と言われていますが
今後はさらに厳しい基準のZEH基準 UA値=0.6以下(広島Ⅵ地域)を満たす住宅が
スタンダードになっていくと思われます。
となると、UA値=0.6の換算Q値=1.9以下も当然満たしていかねばならないと思われます。
窓を大きくとりたい場合は断熱材を変更したり、窓の仕様を変更します。
暮らしやすさも考えて、南面から日射が十分に入る計算も併せて行ってみます( ^)o(^ )
採光・通風・断熱デザインまで考慮して検討していきます!
省エネルギーに寄与しながら、高い室の室内環境を実現する家づくり。
もっと良い提案ができるように、さらにパワーアップしていきます。
それでは良いお盆を!
By 中川えり