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家づくり教室in LIXIL熊山工場レポート!

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イエリの中川です 😎 

 

昨日は岡山県赤磐市にて「家づくり教室in熊山工場」が開催されました。

 

熊山工場では、イエリの断熱材であるLIXILのスーパーウォールと

 

標準サッシ(窓)の複層Low-EガラスのサーモスⅡ-Hが作られており、

 

その工場見学ツアー&家づくり教室でした 😛 

 

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さすがLIXIL。

 

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お客様をお連れして(とはいえ別便で)片道2時間半。

 

まずは家づくり教室です。

 

中四国の工務店が集まってのイベントでした。

 

けっこういらっしゃいましたよ 😉 

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まずは「家と健康」について。

 

講師は同じくスーパーウォールを使う香川の三野津建設さんです。

 

ヨーロッパでは、18℃を下回らない暮らしが義務付けられており、

 

なぜかと言うと、18℃を下回ると、健康に支障が出てしまうからなんだとか。

 

日本ではまだそのような法律はありませんが、

 

イエリでも無暖房でも15℃を下回らない暮らし、を

 

これからスタンダードでしなければいけないと考えており

 

ヨーロッパに追いつけ!の精神でやっております!

 

 

 

 

それから、耐震性についてとお金にまつまわるお話を聞き、

 

工場視察へ。 😳 

 

残念ながら撮影NGなので、写真はないのですが、

 

どのように断熱材が作られているかを見ていただきました 😛 

 

 

 

私は2度目の視察でしたが、

 

徹底した温度管理の工場でつくる断熱材が安定した品質が確保され

 

それがお客様の快適性に繋がっているのだと実感しました。

 

 

 

 

いっしょに行ったお客様も実際に見れて、よく分かったとの事でした 🙂 

 

 

 

 

 

断熱材の熱の伝わりやすさ(熱伝導)の違いや

 

湿気をどのくらい通してしまうか(透湿性)とか

 

難しい話を実際に見ていただくことで

 

わかりやすく、お伝えしてくれます。

 

大人数なのでAチームBチームに分かれて見学していきます。

 

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LIXILのワトウさんが説明してくださいます。

 

いつもお世話になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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工場は撮影NGなので、

 

展示ブースにて撮影しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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←実際の断面図

 

左が一般住宅

1Fが現場発泡ウレタン、2Fがグラスウール

 

右が工場発泡ウレタンのスーパーウォール

イエリの断熱材です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓背面で加湿器をたいた、透湿実験。

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8左が一般住宅のグラスウール、

真ん中が、スーパーウォール、

右が現場発泡のウレタン

 

左のグラスウールは湿気を99%通しています。

 

つまりは室内に湿度がどんどん伝わり、

壁体内も結露を起こしてしまいます。

 

湿気が多い環境だと、カビとダニを発生させてしまい、アレルギーや喘息の原因になってしまいます。

 

 

 

真ん中のスーパーウォール(イエリの断熱材)は78%と湿度を通しにくくなっており、

 

製造元のLIXILで35年間無結露保証を行っております。

 

つまりは、壁体内で結露したら、メーカーが保証します!ということです 😛 

 

安心です。

 

 

 

右側の現場発泡はスーパーウォールと同じくウレタンなのですが、

 

なぜ86%と高めで湿気を通しているのか?

 

それは現場で発砲するので、気泡のサイズや品質管理が

 

しっかりと出来ていないためなのです。

 

工場で発泡させるスーパーウォールは気泡を0.5mm以内と決められており、

 

きちんと検品され、うまく発泡されない場合は廃棄となるそうです。

 

 

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これは、断熱材を水につけてあります。

 

沈んでいるのが、グラスウールと

 

現場発泡ウレタンです。

 

浮いているのが、工場発泡のスーパーウォール。

 

水を通しにくく

 

湿気に強いということが分かります。

 

 

 

 

 

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スーパーウォールの断面です。

 

 

イエリの窓は複層Low-Eガラスが標準で

 

単層ガラスや複層ガラスに比べて

 

熱の伝導が少なくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スーパーウォールは耐震性にも

 

すぐれているので、

 

一般住宅との違いを

 

耐震実験で見て頂いた写真。

 

一般の筋交いで支える工法とは違って

 

面で支えるモノコック工法です。

 

断熱材にOSB板をつけて

 

外側から柱・梁内側にはめていきます。

 

イエリでは国の最高等級である耐震等級3に

 

制震仕様となっております。

 

 

 

 

という訳で、、難しいお話だったかもしれませんが、

 

実際にこれから建築していただくお客様にこれらの実験や工場を見ていただき

 

私が少しずつお話してきた話を、実際に見て実感、そして復習して頂けた気がします。

 

より一層、こういう住宅で暮らしたいと思って頂ければうれしいです 😛 

 

 

 

私自身も改めて、アレルギーにならない健康な暮らしと、

 

隅々まで温度差が少なくて快適で、

 

光熱費の少なくエコで、

 

地震にも強い、

 

そんな家族を守ってくれる住宅を提供していきたいと

 

さらに思いました 🙂 

 

LIXIL様、ありがとうございました。

 

そして遠くまでお越しいただいたお客様もありがとうございました。

 

By 中川えり

 

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