こんにちは!イエリの新原です。
先日、住宅の性能に必要な知識を再確認するため、性能向上カレッジに参加してきました。
前置きとして…
イエリの家では、お引き渡しの際に「性能報告書」と呼ばれるお家の成績表をお渡ししています。
その性能報告書に書いてある住宅の断熱性能や、夏季の日射熱取得率などの性能をどうやって算出していると思いますか?
じつは…
手で計算しているんです(╹◡╹)
なんとまぁ!
計算できるなんて思ってなかった方もいると思いますが、今や自動車もリッター何キロと燃費が分かるんですから、
住宅でも分かるんですよ。トーゼンです。
そのやり方はまぁまぁ難しいので
再確認も含め、受けてきました。
文系の人は目を背けたくなる内容かも…?
性能値を出すためには、まず家の外皮面積(熱が逃げていく面積)を出します。
熱は「外壁・窓・屋根・基礎」のさまざまなパーツからじわりと逃げていきます。
それぞれの厚みや熱の伝わりやすさの数値を入力して算出していきます。
そこからあれやこれや(もう難しすぎてお伝えすることを省きます)やって、
住宅の性能値が出ます。
さらには一次エネルギーと呼ばれる、家の消費エネルギー(どれくらいエネルギーを使っているか)も算出していくのですが、こちらについて詳しくはこの辺でやめときます。笑
私たちが勉強する一番の理由は我々の高気密高断熱の知識を高めるため イコール「お客様により良い住宅を提供するため」なんですよね?
これからも頑張ります。
ps…
この日は頭が破裂して早く寝ました。
by新原えり