こんにちは!イエリの新原です。
今週で2月も終わりです・・ 😯 早すぎる。
オリンピックもすぐそこですね。
無事開催されてほしいです。
🙄
今日はちょっと真面目に・・ 🙄
イエリの断熱材である「スーパーウォール」についてです。
スーパーウォールとは、硬質ウレタンフォームに構造用面材であるパーティクルボードがついた高耐震断熱材です。
イエリでは、このスーパーウォールを活用し「高断熱」
大工さんによる丁寧な気密作業で「高気密」としています。
さらに、「長期優良住宅」の認定を取るために構造計算をし、
その際に「耐震等級3」を取得しています。
このスーパーウォールの熱伝導率(熱の伝わりやすさ・伝わりにくさ)がこの度、良くなりました。
つまり、熱がより一層伝わりにくくなり、同じ厚みで性能が向上します。
熱伝導率が、今まで「0.024」でした。
今年はさらに向上して「0.019」です。
これは、今までより26%性能が上がったことになります!
すごいと思います。
😉
イエリの断熱材の標準仕様は、壁が65mm、小屋が100mmとしています。
標準の指数にしている断熱性能はUA値=0.46-0.56 であり、
HEAT20のG1グレードが標準ですが、
この熱伝導率の向上で、壁の断熱材を65mm➡85mmにするだけで
UA=0.46以下である G2グレードをほとんどで達成すると思います。
(間取りや窓の大きさにもよります事をご了承下さい)
同じように高性能な断熱材はあると思います。
私たちがスーパーウォールを採用している理由には、
「建てたままの断熱性能をどれだけ長く維持できるか」にあります。
スーパーウォールの硬質ウレタンフォームは工場発泡でセルがきちんと分かれています。
一般的な断熱材だと湿気を吸ってしまうため、経年と共に少しずつ性能が落ちてしまいます。
スーパーウォールは、メーカーであるLIXILが
断熱材内部の結露による劣化を35年間保証してくれますので
お客様にとって何が一番良いか?を考えた結果、
スーパーウォールを採用しています。
性能について沢山書きましたが、
私たちが提案する家は、高気密・高断熱・高耐震であることは当然だと思っています。
しかしながら、性能だけでデザインが無い家はお客様の豊かな暮らしにつながらないと思います。
このような住宅の性能はイエリの基本的なベースであり
「難しいことは分からないけど、光熱費がかからなくて、オシャレな家が建てたい♪」
というお気持ちだけでお越しいただければと思います 😀
😎
By 新原えり