こんにちは!イエリの新原です。
今週は新築現場にて、気密測定がありました。
イエリでは気密測定の前に、自社制作の気密マシーンで、隙間を探します。↓
こうすることで、気密測定当日にぶっつけ本番ではなく、前もって隙間を洗い出せ、
気密性能が保つことができます。
このように、柱・梁の間や、断熱材とのすき間から、空気が入ってきます。
ウレタンやコーキングできちんと埋めていきます。
気密性能は、大工さんの丁寧な作業で決まりますので、大工さん頼みな部分になります。
そして当日は、気密測定士を呼んで、ちゃんとしたマシーンで測定してもらいます。
(噂では100万するとかしないとか)
3~5回やってもらって、一番良い数値とすることができます。
今回は気密性能C値=0.18!
3回やって全部0.18でした。
素晴らしい気密性能(>_<)
よかった!嬉しい!
お施主さまの喜ぶ顔が見たいので、私たちも必死です。
大工さんもニンマリ 🙂
高気密の定義はC値=1以下と言われていますが、
イエリでは全棟でC値=0.5以下をお約束してます。
(間取りや家のサイズにもよりますが、2階建ての一般的な住宅で)
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ホッとしたころに中間検査。
広島建築住宅センターの検査員さんが来て、検査します。
無事合格。
よかったです。
2つの検査が終わったら、大工さんは普段の作業に戻りました。
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この半年くらいで、なるべくシンプルでかっこよくなるようにイエリのおさまりを標準化してきました。
以前は私が「ここはこうしたい!」と伝えて、やってもらってましたが、
最近は「こうじゃろ~?」と言ってきてくれるので、良い方向に進んでます 😀
イエリの家がどんどんブラッシュアップして、
かっこよくなって行くと信じて、これからも良いと思うものは取り入れてやっていきます。
現場の清掃もばっちり。きれいな現場を保ってくれています。
感謝 😛
By新原