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実際に住んでいる家の2023年1-12月の光熱費データ発表

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こんにちは、イエリの竹内です。

今日は

「私が住んでいる家の光熱費2023年」を載せたいと思います。⇓

ちなみに住宅性能や給湯器などのSPECも書いてありますが、

太陽光発電が6.68kW載っており、

給湯器は電気・ガスハイブリットのエコワンを使用。

冬の暖房はエアコン+ガスの温水床暖房を併用。

夏はエアコンのみ使用。

電気・ガスの年合計は102,399円/月平均8,533円でした。

太陽光の売電収入が年合計155,442円/月平均12,954円でした。

毎月光熱費ゼロ+4,421円の収入 となります。

もちろんエコキュート➡エコワンにするイニシャルコスト、

太陽光発電パネルを載せる初期費用がかかっていますが、

私の計算では5年で元が取れ、

そこから先の5年は低ランニングコストで暮らしていくことができます。

(太陽光の売電は10年固定価格なので)

その後11年目からも売電収入はほぼ無くなるとは思いますが、

少ない光熱費は継続していきますので嬉しいですよね。

11年目に低価格の蓄電池が普及していれば蓄電池か、電気自動車でも買おうかなと考えます。

 

ちなみに2022年はこちら⇓

概ね同じような感じです。

我が家はリビングとキッチンダイニングが分離しており

小さなリビングをメインで活用しているため、

LDK全体をあたためるより気積が少なくて光熱費が若干少ないかと思われます。

太陽光発電をつけるか、つけないか、悩みますよね。

私の時は売電価格は、1kw=21円でした。

現在は16円ですが、「16円で元取れるんですか?」とよく聞かれます。

今は元を取る時代ではなく、

自家消費できるかどうか、毎月の光熱費が安くなるかどうかが大事かなと思います。

ですが、確かに私も気になるので

自宅の太陽光発電6.68KWで、単価16円だったらで計算してみました。

青:月の総発電量(KW)

白:私の家 単価21円での売電収入

ピンク:単価16円での売電収入

16円だとしても同じ量の太陽光発電パネルを載せたら月1万円くらいの売電収入になりました。

だとすれば太陽光パネル無しのお客様の月平均2万円の光熱費の半分になり、

元を取ろうとすると10年かかりますが、

毎月の光熱費も減るので、

やはり今でも太陽光発電は付けた方が良いと思います。

なおかつ、出来るなら高効率給湯器で

エコワンか、エコキュートでも効率4.0を選びたいところです。

余談ですが

エコワンはお昼に沸かせるので自宅も発電中の電気を活用して沸かしています。

ですがエコキュートは基本夜間電力を活用する仕組みなので

発電中の電気を活用して給湯できないのがもどかしい・・。

おひさまエコキュートという種類を選ぶと昼にも沸かす事ができます。

おひさまエコキュートは本当に効率がいいの?

⇑面白い記事がありました。

これによるとやはり夜に沸かすより、昼に沸かす方が効率は良いということに。

理由は「外気温が夜より昼の方が高い」ことと、

「沸きあがりから使用時間までが短い」ことで放熱ロスが減ると記載がありました。

確かに。

あと、

東・西面の家は15時沸きあがり

南面の家は13時沸きあがりが良いというグラフもありました。

私の家も南面配置で13時沸きあがりにしています。

自分の読みは当たっていたようで良かったです👀

ただ、おひさまエコキュートの効率はダイキン社で3.4で、

すごく良い訳ではないのが少し残念ではあります・・。

3.4は普通ではあると思いますが・・。(3.0~3.5くらいが多いかな?と)

ということで

リアルな光熱費データはどうでしたか?

住んで丸3年、

毎月の光熱費って本当に大事なんだなと実感してます。

しっかり調査して

お客様にも一番良い方法をご提案したいと思います。

By 竹内

 

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