こんにちは!!2週間こじらせていた風邪が
治りつつある中川です!!
日曜に第六回「住まいの学校」が開催されました!
授業の内容は、国語・算数・理科・社会・保健の5科目です。
国語では、言葉を勉強~!!
「創エネ」って?「坪」と「㎡」の違いは?
「ゼロエネ」と「光熱費ゼロ」の違いは?etc
実は分かってなかったかも!?知らないことをきちんと基本から勉強できます。
算数では、一般住宅と高性能住宅の
「建築費用(イニシャルコスト)」と「光熱費(ランニングコスト)」を
トータルで計算する「トータルコスト」での比較をシミュレーションします。
家を購入する時には、みなさん建築費用でしか比較できないので
1500万と2000万の家があったら、そりゃ安い方を選びますよね。
しかし、目先に見える値段だけで家を比較してはいけません。
省エネ性能の違いをしっかりと分かって購入することが大切です。
「省エネラベル」や「Ua値」「C値」などをきちんと提示している工務店を選び
値段だけでなく、省エネ性で選びましょう。
例えば、プリウスと軽自動車で比較します。
値段だけで比較すると、軽自動車の方が安くて済みますよね~
プリウスは買う時の値段は高いですが、なぜこんなによく見かけるのでしょうか?
それは、皆さん買った後のガソリン代が少ないことを理解しているからです。
それは、家と全く同じ原理です^^
プリウスと同じように省エネ性の高い家を作れば
ガソリンでいう「光熱費」が安く済みます。
住みながら光熱費が安い方が良い・・・という事です。
35年で計算してみると、結局どちらが安いか、一目瞭然です。
算数の授業では、その違いをシミュレーションしてます!!!(^_^)/
とっても分かりやすいので、皆さん「へぇ~」と納得。
理科では、実験も混ぜつつ・・・
計画換気の重要性や、結露の恐ろしさ!などなど
おもしろ楽しく進んでいきます!!
社会では、国の定める「ロードマップ」について
これから家はさまざまな性能を義務化されていくことになっています。
2020年には、現在の省エネ性能の最高等級「等級4」が義務化されます。
たったのあと5年先には現在の最高水準の家しか建ててはいけなくなります。
そして2030年には「ゼロエネ」住宅の義務化。
そういう流れをきちんと知った上で、5年後も15年後も
価値ある家作りを今から始めなければいけません<(_ _)>
ご存じでしたか?
保健では「断熱と健康」の関係性をサザエさんの紙しばいで発表!
高断熱は、健康にも重要な役割があります。
今回は長くなったので、はしょります!!(ー_ー)
学校の最後には、大抽選会♫
工事代金に換えられる30万ポイント、20万ポイント、10万ポイント!
が当たります(*^_^*)すごいです~★
参加賞は5万ポイント貰えますので、外れナシ!!
皆さん、これに期待していた部分もあろうかと思います(本気)
当たった方おめでとうございました★
定期的に開催されていますので、はしょった部分はまた今度~
<(_ _)>